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新潟放送の鷲尾です、よろしくお願いいたします。
当日私は午後の番組の準備のため出社しておりました。
社に最近、地震予知速報が導入されており30〜15秒ほど前に速報がパソコンから入っており、報道の方から「わ〜っ」という声がしたとほぼ同時に揺れが発生しました。
当社では、そのとき午前の生ワイドを放送していたので、その時間から地震情報を入れて、午後から夜まで生番組で地震特番という形で地震情報を入れていました。
放送する時に情報源として共同通信や、当社の報道からのニュースを入れていき、役場は勿論のこと現地の方々から直接出てもらっての“電話繋ぎ”と記者による現地のレポートの3点での放送になりました。
統括してみると記者のレポートが一番状況がわかりやすかったので、記者のレポートをしたかったのですが、うちの場合、報道記者はテレビだけで手一杯で、ラジオには対応できない現状が中越地震にもありましたので、営業のものが営業車でレポーターとして現場に向かってくれました。
現地の営業のものは地の利にも強く、その場で“ここの道を行った方が早い”とかを熟知しており、前回の『中越地震』のときは寸断されていた道路が非常に多かったので大変助かりました。
現場にレポーターが到着するまでに大体2,3時間はかかるので、その間には“電話繋ぎ”で役場は勿論なんですが、以前番組でお世話になった方に片っ端から電話してそちらの状況を伝えてもらいました。
伝えていただくうちに“この地域は被害が小さい”、“この地域は被害が大きい”というところが明らかになっていきました。
そのほか前回と違ったのは、現地に“コミュニティFM”があり、そちらに電話することによって、より早い“生の情報”が伝えられた事が良かったです。
二回の地震で思うことで先ほどエフエム石川の木村さんも言われていましたが、“情報の整理”というのが本当にごちゃごちゃしてしまって、どれが新しい情報かどれが古い情報かが分からなくなってしまうことです。
当社では、前回の教訓を生かし、透明の袋状のファイルに一つ一つのページに“JR”、“避難所”、“バス”とかをポストイットで記しておいて、新しい情報が入ったらいらない古い情報を捨て、次々新しい情報を入れていくことによって非常に整理されました。
アナウンサーもディレクターも同じ者が24時間やっていれば良いんですが体力的にもたないので交代するときに、情報がどこまでなのかを伝えるのに、そのファイルを受け渡すことによってスムーズに効率よく伝えることが出来ました。
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