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新潟県民エフエム放送、FMポートの立石勇生と申します。
平日の午後のワイド番組のDJを担当しています。
震災が発生したときはその生番組のスタンバイしているところでした。
自局制作の生番組の時に発生したのですぐ第一報を伝えることが出来ました。
その点も“前の震災が生きている”のかなと思います。
「海の日」である祝日の午前中に発生したということもありまして、旅行に出掛けている方とか、海水浴に向かわれている方も多かったということもあって、被災地域に向けてだけでなく+αその他の地域に向けての情報も多く入れていきました。
各交通機関などの情報というのも中心にお届けしていきました。
「安否確認が出来ず非常に心配」「どこから手をつけていいかわからない」、いう被災地以外の方々に向けて「焦って無闇に電話をしても繋がらない」という状況をストップさせるために“伝言メール101のサービスのご利用”を繰り返しお伝えしました。
それにより若干ですが「連絡がスムーズに取れた」、「被災地とそれ以外の地域の方のコミュニケーションもあった」と聞いています。
震災が発生してから3日から1週間までの間ですが、ライフラインがストップしている状況の中で被災地域の方が一番求めているのはやはり『水まわり』のことだったと伺っていたので、その中で“入浴のサービス”、“飲料水の提供”など、こういったところを県庁の被害対策本部をはじめ、非常にスムーズに動き始めていたこともありまして、次々情報が局のほうにっ入ってきました。
局から問い合わせることもなく、災害本部からも「これを発信してください」と送られてくる情報も数多くありました。
そして、局に届く情報+αということで現地にレポーターも派遣しました。
そこで、『災害対策本部』・『ボランティア本部』といろいろ情報交換をした中で、若干、両本部の間で“食い違い”があるなと感じたのも確かです。
これも3年前の経験によるものかもしれませんが、“救援物資はもう十分に行き届いている”という情報が入って来ていたんですけれども、実際現地に入ってボランティア本部に問い合わせてみると“比較的大きな柏崎市では物資は行き届いている”のですが、“高齢化が進んで人口の少ない刈羽村とかではまだ水が来てない”、“寝るための毛布が来てない”、“食料が届いていない”、という状況なども非常にあったと聞いています。
確実に現地に派遣するスタッフ、局で待機しているスタッフ間の連携をもっと深めていかなくては、なかなか現状を伝えることが出来ないかなということも改めて教訓として感じました。
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